你好!台中 ~ にいはお!たいちゅう ~留学記

70まじか、ものずきシニアの台湾台中留学生活

アパートに入れそう…

「結局、こうなった…」(☜2019-2-17 ブログ)に書いた状況で、あとは静かに出発を待つばかり……と思いきや、本日、朗報が得られました。

 

 私が通う予定の華語中心がある某大学から遠くない場所に、比較的規模の大きいアパートがあり、この大学や華語中心に通う学生も多く住んでいます。ここは私にとっても住み場所「候補」の一つで、このアパートが運営するWebサイトを何度も眺めてきました。(☜このアパートは台湾版の森ビルのようなもので、経営者は大手の不動産会社なのです。実態は必ずしも分かりませんが、サイトは画像を豊富にアップした立派なものです。)

 アパートのサイトには、ネット上で銀行口座に家賃を振り込むことによって契約が成立する「Web ATM」なるものまでのっていますが、日本人にとってはまさに海外送金であって手続きが分からず、またリスクが予想され、そもそも書いてある中国語の用語がよく理解できません。

 私としては、ここ以外にもいくつかのアパートに行って部屋を見てから、一番良さそうなところに決めたい、というのが本音でした。ところが、だんだん出発日が近づくにもかかわらず、どこも決まらず、経営者との意思疎通もかないません。知らない土地に行って、その晩寝る場所が決まっていないというのは落ち着かないものです。だんだん、「ここに決め打ちでいこうかな…」という気持ちになってきました。

 これまで数回、このサイトを通じてアパートの管理者にメールを送り、「家賃はアパート現地で、現金で払えないか」を問い合わせたのですが、必ず返事が来るわけではなく、隔靴掻痒、なかなか要領をえませんでした。

 そうこうしているうちに、ごく最近になって、私が台中に到着する日が台湾の祝日であることがわかりました。「それが何だ? だからどうした?」のかといえば、祝日には銀行が営業せず、仮に成約しても振り込みによる家賃支払いができないのではないか…? じゃあ、どうやって払うのか? 現金ではだめなのか? こちらは宿なし。即払って、即入居したい!

 

 で、結論としては本日午後になって、アパートの管理者からメールが届きました。

 それによれば、台中に到着後、まっすぐこのアパートに向かい、契約を終えれば、家賃をその場で現金で支払うことが可能であり、以上の手続きが指定時間内に終わるなら当日から入居できる、とのことでした。

 滑り込みセーフ! めでたし!

 

 いろいろありましたが、ひとまず宿なし状態はこれで解消。

 まあ、大きな問題が見つからない限り、3か月の滞在でもあり、このアパートに決めるつもりですわ。

 

 今日の一言:待てば台中の日和あり。