最低限度の生活用品とは?
※「私の部屋です」ショット。これらの家具のほか、机と椅子が部屋に備え付けです。風呂はなし。トイレ兼洗面室でシャワーを使います。調理設備もなし。立派なテレビは、分からないのでほとんどつけない。中央に見える冷蔵庫は、古いせいか、やたらに音が大きくて閉口。
さて、アパートに入ることはできましたが、このアパートでは画像に見える備え付けの備品以外、生活用具がありません。そこで昨日と今日で、メモを手に買い出しです。
3カ月の滞在に必要な生活用品とは、どんなものか?
こうした場合は、「あると便利」を捨て、「なくても足りる」はもちろん捨て、「なければ困る」が選択基準になると思われます。もう一つ。帰国の際には、部屋を原状復帰しなければならないので、コンパクトなもの、軽いもの、捨てても惜しくないもの、が望ましいのです。
このアパートの近くは、多くの飲食店がごちゃごちゃと並び、夜になってもぞろぞろと人が歩く界隈なのですが、連日歩き回っていると、いわゆる百円ショップ、ないしはホームセンターに相当する店を見つけることができました。
以下が、私が買った厳選アイテムです。かなりシンプルなつもりなのですが…。
1 寝具:夏用の寝袋、空気枕
2 トイレ用品:トイレットペーパー(水に溶ける製品)、タオル
3 洗濯用品:もの干しチェーン(ベランダ用)、ハンガー、もの干しピンチ
4 その他:スリッパ、紙コップ、3口分岐用差込みプラグ、電熱式蚊とり器、折り畳
み傘、シャンプー
なお、ものを探すとき、辞書にある中国語を当地の店員に伝えても、通じないことがあります。これは、ところ変われば呼び名も変わるためです。例えば、
トイレットペーパーは「衛生紙」。「手紙」では通じない。(☜台湾の「衛生紙」は、
トレペ以外のティシューや手拭き紙も含めた、もう少し広い概念のようです。)
シャンプーは「洗髮精」。「香波」はまったく通じない。
この数日、生活用品の買い出しと外食に、アパートを出たり入ったり。近所を何時間もうろうろと歩きまわってきたので、さすがに今日は疲れました。寄る年波を感じつつ……。
今日の一言:早く寝るべし。