フライトのコンファーム

　私が台湾に行く飛行機便は、問題なく予約してありました。

　というのはつい最近、「架空予約」の報道がありました。なんでも、ある外資系旅行エージェントを通じて日本国内の旅館を予約した人が、たまたま当の旅館に電話を入れたところ、「そのような予約は受けておりません…」だったのです。

　そのエージェントの名前を聞いて、「まさか…」と思ったのが私。実は、私が来年台湾に行く飛行機便を手配した旅行エージェントが、この会社でした（安かった！）。「まさか…」ではありますが念のため、この便を運航する某ＬＣＣに直接電話をかけて、私の予約を確認することに…。

　自動音声の質問に「日本語」を選択して待っていると、電話口のむこうで話し始めた相手は、私の「日本語聴解力」が試される女性でした（☜たぶん中国人のお姉さんです）。日本語を聞いているにもかかわらず、最初の30秒ほどは  〰○○？　△□？…　■◇？？〰  という感じ…。日本語のようで日本語ではないような、不思議な日本語でしたが、そのうちに慣れてきました。少しひいて聴くと、頭に入っていくようです。互いがゆっくり話せば、ほぼ問題なし。事情を話したところ、いくつかの質問で私の本人確認をしてから、予約内容を調べてもらうことができました。

　結論は、大丈夫。予約は成立していました。最後に、私のスマホ宛てに送信された予約確認メールをチェックして、一件落着。良かったです。もっとも、このメール、なんと30ページに及ぶ運送約款が添付してありました！　しっかり仕事してます…。

　「これからの日本」は、もうそこにあった…。

　今日の一言：とっくにグローバル化だ！