你好!台中 ~ にいはお!たいちゅう ~留学記

70まじか、ものずきシニアの台湾台中留学生活

「留学記」なるもの

 昨日付けのブログには、はじめて画像をアップしてみました(なんとかできました)。しかし画像アプリの扱いは思ったより複雑で、いまだおっかなびっくり…。

 さて、今日のブログは、昨日の続きを書く予定を変更して、少し寄り道。寄り道の先は、留学ブログなるもの

 まず、「留学」とは、そもそもどんなことか?

 

 

 国語辞典によると、留学とは「他の土地、特に外国に行って、そこの学校などで一定期間勉学すること」(大修館書店『明鏡国語辞典』より)です。なんだ、それだけのことか…という定義ですが、一方で「なぜ、ワザワザよその土地に行く必要があるのか?」「金もよけいにかかるだろうに…」「まして外国じゃ、言葉が通じなくて万事不便だろうに…」など考え始めると、いろんな想像力を引き寄せる言葉でもあります。 

 留学という言葉には、昔は「洋行」とか「青雲の志」といった仰ぎ見るような語感がありました。それが平成の頃からはすっかり世俗化、庶民化し、今では誰でもミニ留学やプチ留学に参加できる世の中になりました。留学体験などという言葉もあるくらいです。昔は「留学して何を学ぶか」という目的があり、言葉を覚えるのはそのための手段であり結果だったと思いますが、今では語学留学、つまり「言葉のレベルアップ」だけでも立派な留学目的になったわけです。これも進歩です!

 

 さて、今日の本題。昨日から、ネット上にあまた存在する留学ブログ(但し、語学留学)が扱う話題の類型を、つらつら考えてみました。

A 背景と計画:学習経歴、留学の動機、学習計画、達成目標など

B 入学手続き:情報入手、申込・許可など

C 渡航手続き:ビザ取得、往復航空券、持ちものなど

D 学習環境:教室、クラス(教師、メンバー、授業)、教材、言語交換など

E 生活:住居、食べ物、炊事、通信・連絡、病気・事故、金銭管理、ビザ延長など

F 文化:自然環境、交通手段、街、観光など 

G 中国語(華語):発音、繁体字、方言、進歩、達成度など

 以上、図書館の司書になったような気分ですが…。

 

 私のブログも、おそらく、これらの話題を行ったり来たりすることになるでしょう。

 本日はこれまで。