你好!台中 ~ にいはお!たいちゅう ~留学記

70まじか、ものずきシニアの台湾台中留学生活

言語交換(?)

f:id:nihaotaichung:20190401222337j:plain台中市内某所の「猫門」という名の洒落たレストラン。画面右の門が「猫門」のようです。

 

 さて、今日のテーマは、言語交換です。

  言語交換とは、外国語を話し・聞く力を高めるために、二つの異なる言語のネイティブどおしで、お互いの言葉をまさしく「交換」する練習方法を言います。例えば私のように中国語を学習している者の場合は、中国人を相手に、私が中国語で、相手が日本語で話すことを言います。相手はネイティブなので、私の中国語の発音や表現をチェックしてもらうことができます。そして相手が日本語を話すときには、私がチェックします。

 「交換」のやり方は、二通りです。一つは、それぞれが自分の母国語を捨てて、相手の言葉=「外国語」だけを話します。互いの言葉を、ちょうど入れ替えるわけです。二つ目はいわば時間制で、「日本語の時間」は二人とも日本語を、ついで「中国語の時間」は二人とも中国語を話します。このほかにも、いろいろバリエーションができるかもしれません。

 まぁ実際には、相手の言葉をチェックするというより、お互いとにかく頑張って話を続けて、それぞれの外国語を話す・聞く能力を高めることが狙いです。

 ふつうは自分一人、相手一人の二人でやることなので、落ち着いて話ができます。また、お互いの外国語のレベル以前に、人と人の関係なので、いわゆる相性 (あいしょう) が大きく作用する方法でもあります。

 

 先日、華語中心の事務局で申し込み、マッチングのシステムに登録したことを書きましたが、正直なところ、あまり期待していませんでした。ところが先日、私のスマホにメールが届きました。

 私としては①自分は〇〇歳で、けっこうな年齢であること、②年齢ギャップの点から断ってもまったく構わないこと、を返信したのですが、こうした点は相手にとって、問題にならなかったようです。

 そこで話を進めることにして、本日、事務局の奥にある学生自習スペースで本人と会いました。詳しくはふれませんが、まずは来週から始めてみよう、ということになりました。

 

 これで、ひとまず言語交換のスタートに立ちます。たまたま、近く一時帰国するので、その前に思いがけない贈り物を受け取ったような感じですな。

 どうなることやら。

 

 

 今日はこれだけ。