你好!台中 ~ にいはお!たいちゅう ~留学記

70まじか、ものずきシニアの台湾台中留学生活

選択コースの本命クラス

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※ご存じ、台湾鉄道の排骨弁当。これは廉価版 (60元) のパッケージです。南国の鉄道駅を描いた懐かしさあふれる絵が、旅愁と食欲を誘います。

 

 そういうわけで今日は、私が選択コースで本来出席すべきだった、リスニングとスピーキングの本命クラスに初めて出席しました。

    先生が登場して、ややびっくり。なぜかと言えば、私が先ほどまで出席していた必修コースのクラス担任とも、昨日のお試しで出席した「華語閲読」クラスの先生とも、彼女は同一人物だったのです!

 この学校には、この先生しかいないのでしょうか…。私の行く先に、いつも追いかけてくるような…。ストーカー? それとも、孫悟空とお釈迦様の関係? 

 本日の学生は10人程度。出身は日本、韓国、インドネシア、モンゴル、それにスペイン。男女半数ずつ、年齢構成もバラバラ(☜「高齢者」は、私だけではありませんでした…)。まさに理想的なミックスではないでしょうか。

 

 授業は先生がつくってきたレジュメに沿って、2つの課題をやりました。一つはテーマに沿ったミニ・プレゼンテーション、二つ目は、台湾に関係するユーチューブ動画を見て問題を解くという内容でした。今後もいろいろな生 (なま) 教材を使い、教科書は使わない、とのこと。

 そして初回の設定テーマは、「台湾と出身国と、どこが同じか? どこが違うか?」でした。これを食・住・衣・交通の面で簡潔に書かせ、教室の前に出て口頭発表させます。同学の発表ぶりを聴いていると、(私を含めて)なんとか話せるレベルで、全員が発展途上なのでした。今後が楽しみでもあります。

 

 昨日出席した選択コースのクラスを仮に追加すると、私にとっては必修1クラス、選択2クラスのすべてが同じ先生になる、という点が、少し気にならなくもありません。できるだけ多くの教師の授業と中国語を体験した方がいいのではないか、とも思うからです。

 しかし、お試し出席した印象では、それぞれのクラスは学習の狙いや方法が違うものだし、特に懸念や不安は感じませんでした。そもそも4級の学生の多くが、こうした条件に置かれるのだと思われます。してみると、4級の学生の成長は、このZ先生の肩に大きくかかっているわけです。

 先生は経験もあり、てきぱきと元気ですから、別に問題は起きないでしょう、たぶん。

 

 まぁ、明日決めます。